ハイエースキャンピングカーでの旅

ハイエースキャンピングカー、カントリークラブでの旅。その他何でも^_^。

模型作り

プラモデルや模型作りも楽しい。

小生の年代は、今の子供達のようにゲームやスマホが無かった時代。プラモデルは憧れで、ラジコンをやっている友達がいたら羨望の的といった時代でした。大人になっても、それは変わらずむしょうに模型を作りたくなる時が有ります。組み立てることはもちろんのこと、塗装も手が抜けません。

バイクや車好きな小生は、過去に乗っていた車両のプラモデルがあればそれを作り。なければ同一メーカーの似たような車種を作って飾っています。

塗装はタミヤのプラモデル用のドライブースを使用しています。室内で使用するのですが、ブースについているファンで強制的にダクトで外部に排気します。当然フィルターが付いています。

細かいところでは、プラモデルの装飾用のシールを貼った上からも、シールの溶けない水性クリヤーを塗装し、さらに磨いて塗装するを3回ぐらい繰り返しツヤツヤに仕上げます。

最近では、作りたいプラモデルは一通り作ったので、木製模型に手を出しています。ウッディジョーという静岡県にある模型メーカーの商品を作っています。これは何も考えずに、木製模型といえば帆船だろうと軽い気持ちで手を出した日本丸です。

後で聞いたら、当社で1番難しい上級者向けの模型です。••••••••••ビックリ‼️通りで難しいはずだ‼️

骨組みを作り、木を貼り合わす。当然凸凹なので大まかに削る。その上からパテで隙間を埋め乾いたらまた磨く。これを繰り返すこと3回。それでもまだ若干の凸凹があり。これではまだ塗装できないので、プライマーを塗る、乾いたらまた磨く、これも3回。

やっと下地ができる。綺麗に上塗りの白を塗る。これも塗ったら磨くを3回。やっとピカピカに仕上がった。次に。白を残す部分をマスキングした後に、船の下側を赤く塗る。これも3回‼️

その後、部品を組んでは塗装。塗装しては組み付けを延々と繰り返す。そして極め付けが、ロープや帆の作り付け。ロープの細かい編み目は、出来ているものを付けるのではなく、一本の糸を全て自分で編み込んでいく。普通の針では大きすぎるので、細い銅線を1cmぐらいの針状に加工しそれに糸を通して編んで行く。老眼初期の小生には修行に等しい。

早朝4時ごろから部屋で一人、拡大鏡を付け、糸を編み込んでいる姿は恐ろしい。何度も発狂しかけた。

いつまでたっても終わらない。

何と製作に10ヶ月を要した。この船は、幅70cmぐらいあるのだがこのサイズは難しいらしい、もっと大きいものの方が部品が大きい分作りやすいらしい。

確かにバイクもそうだな!細かいところは雑だが自分でもよく完成させたと思う。

次にチャレンジしたのは、大好きな松本城。

結論からいえば、日本丸を作った直後だったので、とても簡単でした。それでも石垣部分には時間を要しました。石に見える木片をほどほどの大きさに加工して貼り付けて行くのですが綺麗なバランスで貼って行くのに苦労しました。なるべく丁寧に作り、

3ヶ月で完成しました。

キット自体が、うん万円もするのでしばらくしてから次は、日光東照宮の陽明門を作り自宅の神棚にしようかなと計画中です。

山形 鳥海山

小生は岡山県で高校まで育ち、山形県で大学4年間を過ごした。大学時代はバイクで東北や北海道などを旅したが、なぜか鳥海山には訪れたことがなかった。鳥海ブルーラインという有名な絶景ルートを目指す今回の旅。


当日の朝、大型台風が関東に迫っていた、前日バイクでの旅の準備は済ませていたが、さすがにバイク旅を躊躇する。車に変更しようと荷物をエスティマに積み直す。ここから葛藤の10分間が始まる。バイクで行くから今回の旅には意味がある、車で行ってどうするの!?大型台風が来てるのにバイクで行くなんて馬鹿でしょ、それどころか旅を中止にするのが普通じゃないの!?いろんな声が頭の中を渦巻く!••••••小生のブログを読んでいただいている方々にはもうお分かりと思いますが、結論は••••••••••!

これから東北に向かうのだから、台風と逆方向に走る、帰りに台風とぶつかるかもしれないがなんとかなるでしょ!バイクに荷物を積み直しスタート!

さあどうなることか⁉️


東北道〜山形道をひた走る、土曜日の朝なので、交通量は結構多い。さすがにバイクはあまり見ない。

雨や風は、時々強まるがまだ台風といった感じではない。いつも思うが、バイク乗りって人種はなんなんだろう?風雨に自身をさらし、腰や腕がきしむほど痛くなるのにひたすら目的地を目指し走る。

体力の消耗度は車の比ではないのにやめられない。

かといって自分がMだとも思わない。不思議な生き物だ‼︎

いろんなことを考えているうちに、山形道をおり。

第一目的地の山寺に着く。

長い長い石段を登るにはちょうど良い曇り空。

今の所バイクで来て正解!約一時間かけて参拝。

参拝後は我がソールフードの一つ。玉コンニャクをパクリ。学生時代スキー後に必ず、ビールと玉コンニャクを食べていた。今日はまだビールは飲めないが疲れがぶっ飛んだ❗️

次に、銀山温泉に立ち寄る。おもむきのある建物である。

途中、山形の大河、最上川沿いを走る。ちょうどお腹がすいて来たところに白糸の滝ドライブインがあった。

FF店、土産物屋、レストランがあり多くのお客様でにぎわっている。対岸には名前の通り、白糸の滝が見える。そんな中から興味を惹かれた庄内豚丼をいただいた。肉は柔らかく甘辛なタレと絶妙なバランスでとてもうまかった❗️


お腹も満たされまた走リ、出羽一宮神社に参拝。

旅する時は、なるべく地元の神社仏閣に参拝するように心がけている。

この頃から、雨が降ったり止んだりの天気。風はないので走りには影響はない。海もどんよりとしている。十六羅漢像を見学して一気に鳥海ブルーラインを駆け上がる。途中から海が見えてくる、いくつものカーブを曲がり鉾立展望所に着いた。鳥海山の頂上が望め、日本海と山の稜線が綺麗に見える。

まさに絶景❗️晴れていたらどれだけ綺麗か‼️

次は絶対に快晴時にくる。山頂にも行ってみたい。

ブルーラインを秋田側に下り、鳥海山の伏流水が流れ落ちる、奈智の滝を観瀑。少し歩いたので腰や腕の痛みがやわらいだ、空気も綺麗で気持ちいい。

本日の宿は、ルートイン由利本荘(秋田県) いつもの一人飲み、街に繰り出しその後就寝。

次の日は朝から土砂降り、気合を入れてスタートした。前日に鉾立展望所から見て気になった風力発電所のある、仁賀保高原を目指す。途中、鳥海グリーンラインという田んぼの中を走る眺望のいい道を走る。ただ鳥海山はなかなかその姿を見せてはくれない。思った通り仁賀保高原は絶景スポットだった。また、風力発電のプロペラの音とその大きさが独特な雰囲気をかもし出している。裾野を少し雲の隙間から見せてくれた鳥海山をバックにバイクをパシャリ。やはり晴天時にまた来るぞ!

その後もう一度鳥海ブルーラインを走りたくなり、昨日とは反対に駆け上がる。天気も悪いので途中止まることもなく、出羽三山神社を目指す。天気は少し落ち着いた。

出羽三山神社の下にある駐車場から五重の塔まで歩く。五重の塔は普通はお寺にある、全国で神社に現存するのはここを含めたったの3箇所。さてどこでしょうか?答えは、栃木県の日光東照宮と広島県の厳島神社です。小生いつの間にか全制覇してました。

このまま歩けば本殿まで数十分で行けるが、時間の都合もあり、車道に戻りバイクで上を目指す。

少し走るとなぜか渋滞、車には申し訳ないが、バイクを渋滞の先頭まで進める。なんだ、思わずヘルメットの中で叫んでいた。倒木で道がふさがれている。みんな車から降りボーゼンと見ていた。営林署には連絡してあるらしい、その後営林署の方がチェーンソーを持って来て慣れた手つきで次々に切っていく。誰に言われるわけでもなく、見ていた全員が枝葉を片付け始めた。あっという間に通れるようになった。感動❗️ハプニングは旅の醍醐味‼️

無事出羽三山神社を参拝。温かい蕎麦を食べて帰路につく。途中、月山新道で台風の直撃を受ける。気合で乗り切り、台風一過の東北道を南下した。

どうなることかと心配した旅だが、ハプニングもある最高の旅になりました。


長文を最後までお読みいただき有難うございます。

福島県白河市

栃木県北部の我が家から、福島県の白河市までは約45キロ。一般道で1時間ぐらいです。

次男の小学校時代の所属チームが、福島県の白河市に遠征に来ているので、小生が代表で差し入れを持って挨拶に行きました。そのついでにナッシュと観光。車は当家3号車のミツビシアイミーブです。電気自動車で60キロ走るのにかかる電気代は約50円ぐらいです。

まずは白河の関を観光。

その後チームに差し入れして練習試合を観戦。

挨拶を済ませ、昼食は白河ラーメン。

南湖公園

白河小峰城

東日本大震災で被災。石垣が大きく崩れた。

現在修理中。被災前の写真から石の場所を割り出し、番号をふり復元していく。素晴らしい!

わりと近くに住んでいながら、南湖公園と小峰城には初めて訪れました。