ハイエースキャンピングカーでの旅

ハイエースキャンピングカー、カントリークラブでの旅。その他何でも^_^。

偕楽園(茨城県)の旅

日本三大名園、後楽園(岡山)、兼六園(石川県)、偕楽園(茨城県)。兼六園にはまだ行ったことがない。

今回は、偕楽園に梅の花を見に行き、ついでに日立まで足を伸ばした。

弘道館跡

常盤神社と偕楽園

まずは、常盤神社に参拝。梅の名所で有名な偕楽園、梅は満開でお祭りも開かれていて多くの人で賑わっている。一般的な桜の花見と同様に、あちこちで花見の宴が開かれている。

梅を満喫した後は海が見たくなり、日立まであしをのばす。海は綺麗で食べ物も美味しい。茨城県がなぜ全国魅力度ランキング万年最下位なのか理解できない。今日は行きつけの日立おさかなセンターにある漁師直営のお店で海鮮丼とノドグロの煮付けをいただく。いずれも絶品❗️ノドグロの煮付けは食べた後にお湯を注いでもらう、最高のスープの出来上がり。

食後はお土産に、名物のアンコウを買って帰る。

家ではあんこう鍋。幸せすぎる!

ふるさと

50歳になると若い頃とは考え方がかなり変わって来た。昔は岡山の片田舎出身であることが恥ずかしくもあり、都会に憧れたものだ。18歳で故郷を離れ、ずっと故郷や親の大切さに気づかずに生きて来た。


そもそも、私たちすべての人間に共通することだが、先祖をたった10代、約300年さかのぼるだけで、

夫婦が1000組で2000人の人たちがいる計算になる。

もしこの中の1組でも結婚していなかったら自分は存在しないことになる。

今実家は兄が後を継いで守ってくれている。岡山には、父母、兄夫婦が商売をしながら、おじさんは定年前までJR職員として、K駅の駅長や岡山駅のJR系列ホテルGの支配人をしながら、先祖の築いた歴史を守ってくれいる。

ブログを書きながら、自分が、自由に生きさせてもらっていること気づく、それが出来るのも多くの方々に支えられているから、改めて感謝したい。

会津磐梯山登山

今回の過去の旅は、五色沼キャンプと会津磐梯山登山です。

バイクで自宅を出発して、東北道を北上する、福島西インターで下り最初の目的地は、磐梯吾妻スカイライン。荒涼とした火山ガスの発生地帯を貫く絶景ルートで紅葉の名所でもある。

途中、浄土平というパーキングスポットがあり多くの観光客,バイク乗りやハイカーで賑わっている。そこから30分ほどで吾妻小富士の頂上に行ける。

この山は東北道からも綺麗に見える。

ここで食事も済ませ、本日の五色沼のキャンプ地に向かう。

キャンプ場には小生の他にライダーが一人と何組かのオートキャンパーがいた。ある程度設営をしたのち、磐梯山の噴火でできた色とりどりの沼が点在する五色沼を散策し1時間ほどで桧原湖に抜けた。もう夕方だったのでバスで移動。

一人夕食。キャンプの楽しみのひとつは焚き火で、荷物にはなるが焚き火台と薪は持参している。

真っ暗闇の中焚き火を焚く、焚き火でできた炭で食材を焼き食す、同時にビールをぐいっと飲む。太古の昔の記憶が遺伝子に組み込まれているのだろうか⁉︎至福の時である。一人キャンプは若い頃からの習性で、いろいろな事を考えたり自分を見直す時間としては最高だ。久しぶりの一人キャンプの夜はふけていった。

次の日は、磐梯山登山である。ルートは頂上まで最短の、八方台登山口である。登り3時間半、下り3時間の予定だ。クマ🐻よけのために、鈴を付け、念のためにアイホンでTVをつける。こんな山奥でも携帯電波は入るし、そのおかげでTVも映る。

時代は変わったものだ。

磐梯山は、129年前(1888-明治21)に蒸気爆発を起こし山体崩壊が起きている、その結果出来たのが桧原湖である。知った時はそんなに最近だったのと驚いたものだ。登山最初のうちは爽やかな森林の中を歩いていく、徐々に急登になっていくが、時折見える桧原湖が疲れを癒してくれた。

頂上直前は厳しい登りが続く。いきなり眺望が開け、360度の超‼️絶景。頂上に到着した。多くの登山者が思い思いの場所で絶景を楽しんでいる、

皆んな笑顔❗️

小生も味噌汁とおにぎりを食べ。コーヒーを飲みながらしばし景色を満喫。

その後下山して帰路についた。

今回も素晴らしい旅をありがとう。