ハイエースキャンピングカーでの旅

ハイエースキャンピングカー、カントリークラブでの旅。その他何でも^_^。

キャンピングカーのトイレ

キャンピングカーにトイレは必要か否か。

いつも議論になりますが、小生はキャビンとは隔離されたマルチルームなどの場所があることが前提で必要派です。夜中に外に出なくても快適にトイレが使用できることはとても助かりますし、宿泊場所の選択肢が格段に広がります。


当家の4号車 ハイエーススーパーロングベースで

レグビー製のカントリークラブというキャンピングカー。非常によく出来ていて、2人+トイプードルで旅をする当家にとっては最高の車だと思います。

この車は、リアー部に、キャビンとは隔離されたシャワールームがあります。シャワールームとしては使用はしていませんが、シンク部は妻の洗顔ルームに、残り半分のスペースはトイレルームに使用しています。妻の要望で洗顔に最適な35〜38度に温度管理もできます。家にあった水槽用のヒーターでお湯の温度を管理しています。ちなみに小生はキャビン内にあるシンクを使用。ご察しの通り常温です。


トイレは、ラップポントレッカー3。

介護や避難生活用に開発されたトイレです。

固形材で物をジェル化。5層の特殊フィルムで完全密閉するので、匂いも菌も全くもれません。

家に帰ってから燃えるゴミとして処理できます。

高価でしたが、簡易トイレの難点の匂いと後処理のわずらわしさが全くありません。


次に大切な換気ですが、オプションの換気扇は高額なので、バックドアーを開けて対応。バックドアーは少し開いたぐらいだと自重で閉まろうとするので間に物を挟んで空間を作ります。色々な物を試しましたが、家にあったトレーニング用の1キロのボールが最適でした。傷もつかないし、ちょうど良い具合に変形するので外から見えないぐらいの少しの隙間から換気がすぐにできる大きな隙間まで自在に作り出せます。


こういった快適化のために知恵をしぼるのもキャンピングカーの楽しみの一つです。旅に出れないときでも楽しめる。