会津磐梯山登山
今回の過去の旅は、五色沼キャンプと会津磐梯山登山です。
バイクで自宅を出発して、東北道を北上する、福島西インターで下り最初の目的地は、磐梯吾妻スカイライン。荒涼とした火山ガスの発生地帯を貫く絶景ルートで紅葉の名所でもある。
途中、浄土平というパーキングスポットがあり多くの観光客,バイク乗りやハイカーで賑わっている。そこから30分ほどで吾妻小富士の頂上に行ける。
この山は東北道からも綺麗に見える。
ここで食事も済ませ、本日の五色沼のキャンプ地に向かう。
キャンプ場には小生の他にライダーが一人と何組かのオートキャンパーがいた。ある程度設営をしたのち、磐梯山の噴火でできた色とりどりの沼が点在する五色沼を散策し1時間ほどで桧原湖に抜けた。もう夕方だったのでバスで移動。
一人夕食。キャンプの楽しみのひとつは焚き火で、荷物にはなるが焚き火台と薪は持参している。
真っ暗闇の中焚き火を焚く、焚き火でできた炭で食材を焼き食す、同時にビールをぐいっと飲む。太古の昔の記憶が遺伝子に組み込まれているのだろうか⁉︎至福の時である。一人キャンプは若い頃からの習性で、いろいろな事を考えたり自分を見直す時間としては最高だ。久しぶりの一人キャンプの夜はふけていった。
次の日は、磐梯山登山である。ルートは頂上まで最短の、八方台登山口である。登り3時間半、下り3時間の予定だ。クマ🐻よけのために、鈴を付け、念のためにアイホンでTVをつける。こんな山奥でも携帯電波は入るし、そのおかげでTVも映る。
時代は変わったものだ。
磐梯山は、129年前(1888-明治21)に蒸気爆発を起こし山体崩壊が起きている、その結果出来たのが桧原湖である。知った時はそんなに最近だったのと驚いたものだ。登山最初のうちは爽やかな森林の中を歩いていく、徐々に急登になっていくが、時折見える桧原湖が疲れを癒してくれた。
頂上直前は厳しい登りが続く。いきなり眺望が開け、360度の超‼️絶景。頂上に到着した。多くの登山者が思い思いの場所で絶景を楽しんでいる、
皆んな笑顔❗️
小生も味噌汁とおにぎりを食べ。コーヒーを飲みながらしばし景色を満喫。
その後下山して帰路についた。
今回も素晴らしい旅をありがとう。
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