那須連山登山
先日の那須岳の雪崩事故で亡くなられた、大田原高校の8名の皆様のご冥福をお祈りいたしましす。
栃木県北に住む我々にとって、那須連山はいつも見守ってくれる母のような山です。毎日の通勤時に、
車からその雄大な姿を見せてくれる。
今日は紅葉🍁を見るために、那須岳に一人で登山した。紅葉の時期は、駐車場がすぐに満車になるので、バイクを利用。
小生は登山は初心者で、息子の大会や遠征が少ない
時期に、年に1回か2回ぐらい行くぐらいです。バイクでも絶景ポイントには行けますが、超❗️絶景ポイントに行くには、自分の足で歩くしかありません。
この日は、朝から快晴。天気予報も一日中いい天気。バイクで約1時間、予想通り駐車場は混雑、満車だが端っこのスペースに停めさせてもらった。
時短のため、ロープウェイを利用。
ロープウェイを降りると、多くの観光客で賑わっていた。その雑踏をすり抜け、茶臼岳の頂上を目指す。
茶臼岳は、岩がゴロゴロのガレ場で、木は生えていない。登る途中絶景や少し怖いぐらいの景色が広がっている。ロープウェイの頂上駅から約一時間で頂上に着いた。
引き続き、隣の朝日岳を目指す。途中鎖場もある岩場や断崖の上を歩く。最後は紅葉が綺麗なひらけた場所に出て頂上まで登りきった。
次は来た道を引き返し、紅葉の名所の姥が平を目指す。途中蒸気を吹き上げている茶臼岳の周りを歩く。火山の迫力を感じられる瞬間だ。
その後樹林の中を下ると。大きくひらけた場所に着いた。ここが紅葉の名所の姥が平である。
澄み渡る青空の下、蒸気をあげ荒涼とした茶臼岳、その下に広がる紅葉。これぞ超‼️絶景である。
多くの登山者やカメラマンが、好きな場所にシートを広げ食事や休憩をしている。小生も木陰にシートを広げ、コーヒーを沸かしひと時の休憩。あまりに気持ちいいので15分ぐらい昼寝をした。
ずっと見ていたいが、カメラに収めてその場を後にした。総歩行時間6時間。180cm•90キロの体にはかなりきつかったが、それ以上に充実した登山でした。
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